【用語解説】「片手」「両手」とは、メリット・デメリット

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出典:http://www.photo-ac.com/

そりゃあ、「両手」欲しいですよ!

不動産仲介業者と不動産仲介手数料のお話をしていると、「両手欲しい」という本音がよく聞こえるものです。「両手」とは「片手」と対になる不動産仲介用語です。「片手」とは?「両手」とは?そこで、今回は不動産用語の「両手」「片手」について紹介します!

不動産仲介手数料には2種類ある

不動産仲介手数料とは、不動産の売買や賃貸等の仲介が成立した際に不動産業者に支払う手数料のことです。

■不動産の仲介手数料■

不動産売買の仲介手数料は、物件の「売買価格(税込)×3%+6万円」が上限と法律で定められています。「売買価格(税込)×3%+6万円」であれば、いくらでも構いません。厳密にいうと「売買価格(税込)が200万円以下の場合5%、200万円を超える部分〜400万円まで4%+2万円、400万円を超える部分〜3%+6万円」となっているため、「売買価格(税込)×3%+6万円」の6万円は調整額です。
ちなみに、賃貸の仲介の場合の手数料は「賃料の1ヶ月分に相当する金額以内(貸主と借主とから受け取る合計額が賃料の1ヶ月分相当金額以内)」と法律で定められています。ですので、賃貸の仲介の場合で「両手」というと、借主から賃料の0.5%、貸主から賃料の0.5%の合計1ヶ月分以内ということになります。借主、貸主双方から1ヶ月分づつもらい合計2か月分の手数料(広告宣伝費という名目を含む)は法律に反しており、違法です。

■片手とは■

一般的に不動産売買の仲介には売主側と買主側の双方に仲介業者が介在します。売買が成立した際、売主は売主側の業者に「3%+6万円」、買主側も買主側の業者に「3%+6万円」を各々が支払う形になります。業者は売主か買主か、いずれか一方からのみ手数料を受け取るため、「片手」もしくは「わかれ」と呼ばれます。

■両手とは■

不動産売買の際に売主側と買主側、それぞれに仲介業者が介在するのが一般的なのですが、やはり少しでも多く手数料が欲しいというのが仲介業者の本音です。そこで、1つの仲介業者が売主も買主も自分自身で見つけるケースがあります。たとえば、不動産売却を依頼された際に、別の顧客から該当の物件購入も同時に依頼を受けた際は売主から「3%+6万円」、買主から「3%+6万円」と双方からWの手数料を受け取ることが可能です。これを「両手」といいます。

片手のメリット・デメリット

片手のメリットは、買主側、売主側の双方に仲介業者が介在するため、中立で公平なやりとりがなされることです。買主、売主ともに手数料を払うため、物件に対して要望や条件変更等があっても、それぞれの立場に立って契約が成立するように働きかけてくれます。
片手のデメリットは、「両手」に比べると手数料が低額なため、あまり熱心に仲介をしてもらえない可能性があります。売買価格が高額な物件であれば、片手でも十分な金額になりますが、売買価格が低い物件ほど手数料も低くなるため、売買するのを避けられる傾向もあるようです。
たとえば、100万円の不動産があったとすると、片手の手数料は5万円です。(冒頭、厳密に200万円以下は5%)1000万円の不動産であれば、36万円です。100万円でも1000万円でも、仕事量はほぼ同じです。「5万円では商売にならないな」と思っても、「36万円なら頑張るか!」とモチベーションの違いにもつながるケースがあるようです。

<例:売買価格100万円と1000万円の手数料>
100万円⇒5万円(100万円×5%=5万円/200万円以下は5%)
1000万円⇒36万円(1000万円×3%+6万円=36万円)

両手のメリット・デメリット

両手のメリットは、仲介手数料の値引きができる可能性があることです。通常の2倍もの手数料を1つの仲介業者が得ることができるため、値引き幅に余裕があります。逆に両手のデメリットは両手を得ようとして物件の囲い込みをされたり、不当に物件価格に手数料分を上乗せされたりする可能性があります。社会的問題にもなっていますが、物件の囲い込みとは、1つの業者が両手を得ようとして売主が現れるまで物件を手元に置いておく行為です。これにより、一般に売り出し広告がされたのであれば、1ヶ月で決まった可能性がある物件でも、半年、1年と長く売れ残ってしまう可能性があります。また、「手数料無料」を謳う仲介会社もあります。「手数料無料」の仕組みを聞いてみると「売主から頂いています」というのが多いようです。しかし、物件価格は高いほど手数料も高額になるため、買主側の手数料分の金額を売却金額に上乗せする業者もあるようです。手数料無料の場合は、物件を高額で買わされる可能性があるということになります。

「専任媒介契約」に両手が多い理由

「両手」の場合、売主は物件が売れ残る可能性、買主は物件を高額で買わされる可能性がある訳ですが、片手よりも両手の取引がされることが多いようです。理由は、契約の仕方によります。仲介会社との契約は「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」と3種類ありますが、「専任媒介契約」や「専属専任媒介契約」で契約がされることが多いからです。「専任媒介契約」や「専属専任媒介契約」の場合、1つの業者に売買を依頼すると他社に依頼することができません。そのため、その業者は買主が現れるまで、不当に売り出しを遅らせたり(違法行為です。)、他社にはあまり良くない物件のように見せて、売れる期間を引き延ばすことができるからです。大手の不動産業者ほど、専任媒介契約で契約を締結し、両手を目指す傾向があるようです。しかし、大手の不動産業者の場合は、自社で独自に広告媒体を保有している場合が多いため、不当に物件が売れ残ったりする可能性は少ないようです。両手には色々と問題点も指摘されていますが、買主も手数料を支払うため、不当に物件価格に手数料分を上乗せされる可能性が少なくなります。それぞれのメリット・デメリットをふまえて、媒介契約方法を考慮すると良いでしょう。

媒介契約の違いについてはこちらをどうぞ。⇒【不動産売却初心者必見】不動産売却の流れ

まとめ

いかがでしたか。「売買価格(税込)×3%+6万円」と一口にいっても、不動産仲介業者の受け取り方は2つに分かれるんですね。もし売却もしくは、購入する際の業者が「両手」だった場合は、手数料の値引きを交渉してみてもいいかもしれません。ぜひ、不動産業界の手数料の仕組みを知って、不動産売買に活かしてください!!

次は不動産業界用語「あんこ」について紹介します!

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